コラム

■ ブラボー! W−ZERO3[es]

システム
2007/03/11 SUN Revised
昨年の今頃は「日本ではウィンドウスCEやPDAの世界はもう終わった・・・」と感じていました。
ウィンドウズCE機でUSBホスト機能を持ったデバイスを何度探した事か・・・。

ところが・・・
昨夏、マイクロソフト社のセミナーに出席したところ「Windows Mobile 5.0」のテーマ内で、シャープ社製のウィルコムW−ZERO3[es] にはUSBホスト機能がついているというではありませんか(それまで知らないというのも恥ずかしい話ですが・・・)。 すでにRC−S600フェリカリーダーライターモジュールをUSBで接続する事は試作を完了していましたので、あとはウィンドウズ CE用のデバイスドライバが開発できれば・・・という事になり、俄然元気が出てきました。

製品概要はこちらを参照してください。

ここでは、この製品を使う意味を考えてみたいと思います。
W−ZERO3はPHSですから、当然、通信機能を持っています。画面もきれいですし、画面をタップすればよいインターフェースも 使いやすく、ソフトウェア開発側から考えても大歓迎です。フェリカは非接触型ですから、かざすだけでデータを読む事ができるし、 おサイフケータイの普及も加速度を与える要素となるものと考えています。
このPDA+ケータイ端末を用いるとどのようなソリューションができるのでしょうか?
(1)学校関係(出欠席処理等)/会社関係(勤怠管理)アプリ
(2)お店のカウンタ等、パソコンが置けない/置きたくない場所のアプリ
(3)クーポン・チケット関係
(4)カードのIDによる個人認証処理
まぁ、この位は簡単に考えつきます。
PDAも増々機能アップしていく事だと思いますので、そのうち屋外での決済処理等も可能になるかもしれません。 ウィンドウズモバイルも最新バージョンが6.0になるし、モバイルの世界にもフェリカが普及していくことを大いに期待しています。

最後にソフトウェアベンダーの皆様へ:このデバイスを簡単に使えようにしたデバイスドライバ付での販売を予定しています。 御社のソリューション開発にご検討ください。
実物は「Willcom Forum & Expo 2007」にて展示予定です。